豊川駅(とよかわえき)は、大阪府茨木市豊川4丁目 (国道171号線沿い南側) に位置する大阪モノレール国際文化公園都市線(彩都線)の駅である。駅番号は53。
駅構造
島式ホーム1面2線。改札口は2階、プラットホームは3階。プラットホームは4両編成分しかないが、南側にプラットホーム延長に備えた旧西国街道を越えるプラットホーム用の橋桁が既に架設されている。駅舎の東側にある駅前広場側しか階段やエレベーターが設置されておらず、西側からは改札口に出入できない。
駅舎は従来のデザインを踏襲しつつ、ベージュを基調としている。
4両分の長さの、車両との段差のないプラットホームや、温水洗浄便座を備えた多目的トイレの設置などは同日に開業した彩都西駅と同様である。
のりば
豊川駅プラットホーム
ホーム |
路線 |
行先 |
1 |
■彩都線 |
彩都西行き |
2 |
■彩都線 |
万博記念公園・千里中央方面 |
駅周辺
- ニトリ茨木北店
- 友紘会総合病院
- 扶桑精工
- 佐川急便千里店
- 国道171号
- 旧西国街道
- 彩都天然温泉「すみれの湯」
交通アクセス
駅の東側には駅前広場が作られており、開業からしばらくはバスの乗り入れがなかったものの、2007年6月27日に豊川駅停留所が新設され、阪急バスの176系統北千里・千里中央行きが乗り入れている。ただし、現在は本数があまり多くはなく、日中は約2時間おきに運転されている。
国道171号線を走る阪急バスの路線の停留所は、国道豊川停留所が駅から最も近いが、駅からは約400メートルほどあり、少し距離がある。国道豊川停留所から茨木方面へは中河原南口・JR茨木・阪急茨木(1日1本のみ)、池田方面へは小野原・箕面高校前・阪急石橋へ行くことができる。
利用状況
2010年の1日平均の利用客は約1,867人(大阪府統計年鑑より)
歴史
- 2005年4月22日 - 駅名正式決定。
- 2007年3月19日 - 開業。
- 2007年6月27日 - 阪急バス乗り入れに伴い、「豊川駅」停留所供用開始。
その他
駅名の発音は、日本語での案内放送は阪急バス同様に「とよかわ」と「と」にアクセントが置かれており、愛知県の豊川駅の「とよかわ」とは異なる。ただし、英語の案内は愛知県の駅と同様で「とよかわ」に近い。
位置情報
北緯34度50分4.60秒東経135度31分36.40秒
隣の駅
- 大阪高速鉄道
- 国際文化公園都市線(彩都線)
- 阪大病院前駅 (52) - 豊川駅 (53) - 彩都西駅 (54)
関連項目
大阪高速鉄道(大阪モノレール) |
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大阪モノレール線(本線) : 大阪空港 - 蛍池 - 柴原 - 少路 - 千里中央 - 山田 - 万博記念公園 - 宇野辺 - 南茨木 - 沢良宜 - 摂津 - 南摂津 - 大日 - 門真市
国際文化公園都市線(彩都線) : 万博記念公園 - 公園東口 - 阪大病院前 - 豊川 - 彩都西
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