梅林駅(うめばやしえき)は、福岡県福岡市城南区梅林四丁目[1]にある福岡市地下鉄七隈線の駅。シンボルマークは地名に因み、木に咲く梅の花[2]。駅識別カラーは DIC-50(系統色名:明るい紫みの赤)で、天神南駅・桜坂駅と共通[3]。駅番号はN05。
駅構造
島式ホーム1面2線を有する地下駅。
のりば
1 |
■七隈線 |
福大前・六本松・薬院・天神南方面 |
2 |
■七隈線 |
橋本方面 |
各階の面積は、地上220平方メートル、地下1階3,341平方メートル、地下2階2,462平方メートル[1]。利用者の目に留まる箇所に用いられる「個性化壁」には、うす赤紫色の花崗岩(400mm×400mm×厚さ13mm)を使用している[4]。
駅周辺
駅周辺には国道202号福岡外環状道路の福大トンネルが完成。また、福岡高速5号線が地上の高架を通っている。
もともと一面の住宅街だったものを用地買収により幹線道路・鉄道を整備している。2006年8月には駅前にスポーツクラブがオープンしている。
- 梅林中公園(うめばやしなかこうえん)
- 梅林古墳
- 福岡大学(同病院)
- 福岡市立梅林中学校
- 福大トンネル
- 市営梅林第2団地
- ホリデースポーツクラブ福岡梅林店
- ヤマト運輸福岡梅林営業所
- タイムズパーク福岡梅林
利用状況
上掲写真の反対車線にある入口(2007年12月16日撮影)
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- 1日平均乗車人員 965人(2008年)福岡市地下鉄でもっとも少ない。
歴史
- 2000年(平成12年)6月28日~2001年(平成13年)2月22日 - 設計期間(実施設計者:末永建築プランナー)[1]
- 2003年(平成15年)3月8日~2004年(平成16年)7月31日 - 施工期間(施工者:前田・地崎・矢作 建設工事共同企業体)[1]
- 2005年(平成17年)2月3日 - 開業
- 2007年(平成19年)2月 - バイク・自転車駐輪場開設
隣の駅
- 福岡市交通局
- ■七隈線
- 野芥駅 - 梅林駅 - 福大前駅
脚注
- ^ a b c d 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、135頁。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、73頁。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、81頁。
- ^ 『公共交通機関のユニバーサルデザイン』、68頁。
参考文献
- 福岡市交通局監修、地下鉄3号線JVグループ編著『公共交通機関のユニバーサルデザイン 福岡市営地下鉄七隈線トータルデザイン10年の記録』日本デザイン協会(発行)・セプト(発売)、2005年。ISBN 4901822039
外部リンク
福岡市地下鉄 七隈線 |
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橋本 - 次郎丸 - 賀茂 - 野芥 - 梅林 - 福大前 - 七隈 - 金山 - 茶山 - 別府 - 六本松 - 桜坂 - 薬院大通 - 薬院 - 渡辺通 - 天神南
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