黒田駅(くろだえき)は、愛知県一宮市木曽川町黒田西針口北ノ切にある名古屋鉄道名古屋本線の駅である。
駅構造
4両編成対応の相対式2面2線のホームを持つ地上駅で、普通列車のみが停車する。6両の普通電車は後ろ2両ドアが開かない。
当駅の近くにある大型ショッピングセンター・イオンモール木曽川キリオ(開業当初の名称は「ダイヤモンドシティ・キリオ」)に合わせて、駅舎等が同施設のパーソナルカラーであるエメラルドグリーンとブルーで塗られている。また、ホームにも施設の広告や案内が多く設置されている。
無人駅であり、駅集中管理システムが導入されている(管理元は名鉄一宮駅)。
なお現在の駅舎は駅集中管理システム導入時に建てられたものであり、導入以前はホームのみの純粋たる無人駅であった。駅舎を建てたことにより岐阜方面のホームの長さが足りなくなったため5メートル程延長された。
のりば
ホーム |
路線 |
方向 |
行先 |
1 |
■名古屋本線 |
下り |
笠松・岐阜方面 |
2 |
■名古屋本線 |
上り |
一宮・須ヶ口・名古屋方面 |
- 下り線(1番線)の木曽川堤駅方は閉塞がやや長く、新木曽川駅で待避した列車は注意信号で進入して来ることが多い。
利用状況
愛知県の統計によれば、1日平均の乗車人員は平成19年度853人、平成20年度855人である。
ダイヤモンドシティ・キリオが開業したため、当駅を利用する乗客が以前に比べて大幅に増えた。
駅周辺
- イオンモール木曽川キリオ
- 一宮市立木曽川市民病院(徒歩10分)
- 木曽川駅 - 東海旅客鉄道(JR東海)東海道本線(本駅の東約400m)
歴史
- 1936年(昭和11年)9月15日 - 開業。
- 1952年(昭和27年)3月25日 - 無人化。
- 2001年(平成13年)10月1日 - ダイヤ改正に伴い、1時間あたりの停車本数が2本から4本に増加。
- 2004年(平成16年)6月24日 - グランドオープンした東海地区最大級のショッピングモール「ダイヤモンドシティ・キリオ」による利用者増に対応するため、駅舎とトランパスに対応させた自動改札機が設置された。
隣の駅
- 名古屋鉄道
- 名古屋本線
- □ミュースカイ・□快速特急・■特急・□快速急行・■急行・■準急
- 通過
- ■普通
- 新木曽川駅 - 黒田駅 - 木曽川堤駅
関連項目
名古屋鉄道 名古屋本線・豊川線 |
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名古屋本線:豊橋 - (平井信号場) - 伊奈 - 小田渕 - 国府 - 御油 - 名電赤坂 - 名電長沢 - 本宿 - 名電山中 - (舞木信号場) - 藤川 - 美合 - 男川 - 東岡崎 - 岡崎公園前 - 矢作橋 - 宇頭 - (西尾方面<<)新安城 - 牛田 - 知立 - 一ツ木 - 富士松 - 豊明 - 前後 - 中京競馬場前 - 有松 - 左京山 - 鳴海 - 本星崎 - 本笠寺 - 桜 - 呼続 - 堀田 - (太田川・中部国際空港方面<<)神宮前 - 金山 - 山王 - 名鉄名古屋 - 栄生 - 東枇杷島 - (枇杷島分岐点)(>>岩倉・犬山方面) - 西枇杷島 - 二ツ杁 - 新川橋 - 須ヶ口(>>津島方面) - 丸ノ内 - 新清洲 - 大里 - 奥田 - 国府宮 - 島氏永 - 妙興寺 - 名鉄一宮 - 今伊勢 - 石刀 - 新木曽川 - 黒田 - 木曽川堤 - (竹鼻・新羽島方面<<)笠松 - 岐南 - 茶所 - 加納 - 名鉄岐阜
豊川線:国府 - 八幡 - (諏訪新道信号場) - 諏訪町 - 稲荷口 - 豊川稲荷
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